【水天宮前／こくてん】閑静な通りにたたずむ”大人”な雰囲気のシックな立ち飲み屋

（初回投稿日：2025年3月）

「立呑場 こくてん」に行ってきた

本日は、水天宮前にあるシックな雰囲気な立ち飲み屋に行ってきました。

最初にポイントだけまとめておきます。

ということで、ここからは詳細なレポートをしていきます！

お店に到着

この日は水天宮前へ。

東京駅からも程近い場所にあり、安産・子受けの神様として信仰を集める水天宮がある場所として有名な場所。

飲み屋のイメージはまったくないですが、良さげな雰囲気の立ち飲み屋を見つけたので行ってみました。

水天宮前駅からの行き方はこんな感じです。3番出口から徒歩3分くらいで着きます。

今回紹介するのは「立呑場 こくてん」さん

大通りからは外れた静かな通りにひっそりとたたずみ、立ち飲み屋でありながらシックな雰囲気を感じます。

創業は2022年11月ということでまだ新しいお店ですが、良い意味での貫禄というかその地に何年も根付いているような品位みたいなものを感じます。

中の様子が外からでも確認しやすい点も良いですね、初めての方でも比較的入りやすそうだなという印象を受けました。

それでは早速入っていきましょう。

店内

お店には18時30分前に到着。

席はすべて立ち席で、カウンターが5席、あとはテーブルが4つで、計15名くらいのこじんまりとした店内。

お客さんの年齢層は総じて高めですね、一人飲みとグループ飲みの比率は半々くらい。

皆さん静かに飲まれているのが印象的でした。立ち飲み屋でありながらバーのようなシックな雰囲気が非常に魅力的だったなと。

セレブそうな御婦人なんかもいて、場所柄もあるのかもしれませんが、良い意味で他の立ち飲み屋にはない空気感がありました。

カップルで来ている方もいましたが、確かにこのお店なら立ち飲み屋ながらデートにも使える感じでしたね。

ということでメニューを見ていきます。

メニュー

※ メニューはすべて税込表記

まずはドリンクメニュー

最安は一部サワーや日本酒、焼酎あたりで税込500円。

他は600円前後のものが多く、立ち飲み屋価格で見ると少しお高めの部類には入るかなと。

つづいてフードメニューはこちら

ちょっとしたつまみ系が350円～、あとは揚げ物や炒め物、焼きそばやナポリタン等のご飯系が並びます。

価格は大体500円前後と、ドリンクに比べると少しリーズナブルな印象は受けました。

あとはこちらのショーケースですね。

先程のホワイトボードにある料理の一部が置いてある感じなので、こちらを見るとイメージが湧いて注文しやすいかなと思います。

それでは注文していきましょう。

注文

いわぎ生レモンサワー　650円

瀬戸内海に浮かぶ岩城島（いわぎじま）という島産のレモンを使ったサワー

レモンをはじめ柑橘類の栽培が盛んで、”青いレモンの島“として知られている島のようです。

酸味がしっかり効いたレモンで非常にすっきりとした美味しいレモンサワーでした。

2杯目以降はおトクな“つぎハイ”（中身のみおかわり）ができるのも嬉しいポイントですね^^

いかゲソと大根の煮付け　450円

良い感じに味のしみたイカゲソと大根が酒に合いますねー。

少し量が少なめなのが残念ですが、一人飲みの方には程良いくらいかなとも思います。

つぎハイ　450円

1杯目に比べると、レモンの濃さとしては少し薄まる感じはありますが、逆にこれはこれで酸味が抑えられて飲みやすかったですね。

頑張れば3杯くらいは飲めるんじゃないかと思うので、やはり一番おトク感はあるドリンクかなと思います。

ウインナーピーマン炒め　450円

こんなもん美味しいに決まってますよね、ウインナー炒めてケチャップとマスタードつけちゃったらそりゃあもうね^^

ウインナーのうまみとピーマンの爽やかな苦味とが良い具合にマッチした美味しい料理でした。

ということで、本日はこの辺りでお会計にしました。

会計

いわぎ生レモンサワー　650円
つぎハイ　450円
いかゲソと大根の煮付け　450円
ウインナーピーマン炒め　450円
合計　2,000円（税込）
※ お通し・チャージ料はありません。

2杯+2品で2,000円なので、立ち飲み屋としては多少割高ですが、場所や雰囲気込みで考えれば納得かなと。

まとめ

一人でもグループでも、落ち着いた雰囲気の中でサクッとちょい飲みを楽しみたい人におすすめです♪

ごちそうさまでした！

お店情報

【住所】
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町１丁目３２−８ 南雲ビル １階

【営業時間】
17:00~22:00
（定休日：土・日曜日）

【食べログ情報】

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