【浅草／三島屋】粉もので昼飲み！創業から70年以上、驚愕の低価格を維持する下町の名店

（初回投稿日：2025年6月）

「甘味処 三島屋」に行ってきた

本日は、浅草にある”甘味処”に行ってきました。

最初にポイントだけまとめておきます。

ということで、ここからは詳細なレポートをしていきます！

お店に到着

先日酒場ナビのライター・イカさんと飲み歩きをする機会があり、浅草ではしご酒を敢行。

計4軒行ったのですが、その中でも近い内に再訪しようと決めていたところがあり浅草へ。

そんなとっておきのお店が本日の1軒目

TX浅草駅からの行き方はこんな感じです。A出口から徒歩9分くらい、入谷駅や三ノ輪駅からも歩けますがどちらも10分以上はかかります。

今回紹介するのは「甘味処 三島屋」さん

今話題の大河ドラマ、「べらぼう」の舞台にもなっている吉原のすぐそば（小芝風花の花魁姿…良かったですよね）

創業は1952年、入谷でお店を始め、その後1954年頃にこの地に移転して今に至るとのこと。

70年以上の歴史を持つ超が付く老舗、戦後10年もしないうちから営業していると思うと感慨深いものがありますよね。

基本はたこ焼きやもんじゃ等の粉もの、あとはかき氷などを提供する”甘味処”ではありますが、実は店内でお酒も飲めちゃうんです^^

それでは早速入っていきましょう。

店内

お店には17時頃到着。

先客は2名のみ、休日と比べると人は少なめみたいです。

席はすべて座り席で、カウンターは入口付近にある3席のみ。

あとはテーブル席が4つ、カウンターと合わせて20席弱くらいの大きさ。

居酒屋ではないので、雰囲気的には喫茶店に近い感じかもしれませんね。

実際、お酒を飲んでいる人ばかりでなく、純粋に食事を楽しんでいる人も多くいました。

また、毎日12時オープンと昼飲みが楽しめる一方、平日は18時閉店なので営業時間には注意しましょう（土日は20時閉店）

ということでメニューを見ていきます。

メニュー

※ メニューはすべて税込表記

まずはドリンクメニュー

こちらに記載の3種類+オールフリー、金麦という非常にシンプルなラインナップ

ドリンクはすべて缶製品で、こちらの冷蔵庫から好きなものを取っていただきます。

同じく浅草のもんじゃ屋「おかとく」も同じようなスタイルでしたね。

つづいてフードメニューはこちら

たこ焼きやもんじゃ等の粉ものはもちろん、”甘味処”ということであんみつをはじめとしたデザート系も多くあります。

かき氷なんかも置いていました、暑い夏には最高でしょうね^^

粉ものに関してはこちらのほうが見やすいかな

どうですかこの安さ Σ(ﾟДﾟ)ｽｹﾞｪ!!

一番高いものでもんじゃ400円、今川焼きにいたってはなんと90円…

値上げしなくて大丈夫？？と本気で心配してしまうような値段設定、こりゃ近くにあったら毎日でも来ちゃいそうですよね^^

それでは注文していきましょう。

注文

缶ビール　350円

キンキンに冷えた銀色のやつ！で乾杯

スーパードライの他にも、一番搾り、黒ラベルもあったのでお好きなものを選びましょう^^

缶ビールと酎ハイが同じ値段なので、個人的には缶ビールの方がおトクかなとは思いました。

お好み焼き　300円

前回来た時にも感じましたが、やはりボリュームがハンパなかった…

具は肉が入っていないもののキャベツがこれでもかとギッシリ入っていて、食べごたえがすごすぎる^^;

少し粉感が強すぎるきらいはありますが、腹には相当たまりますね。

ただソースは酸味が強めなので、見た目以上にくどくはなく結構量も食べられちゃうかなと。

…やはりこれで300円はエグすぎる。。

焼きそば　300円

こちらも同様にボリュームたっぷりの焼きそば

お好み焼きとは対称的に、非常にまろやかなソースの優しい味わいが印象的でした。

良い意味でソースが主張し過ぎてなくて、最後まで飽きずに美味しくいただくことができました^^

ということで、本日はこの辺りでお会計にします。

会計

缶ビール　350円
お好み焼き　300円
焼きそば　300円
合計　950円（税込）
※ お通し・チャージ料はありません。

安いのは嬉しい一方、本当に心配になる価格なので必要に応じてしっかり値上げしてほしいです…

まとめ

鉄板で提供されるもんじゃもめちゃくちゃ美味しそうだったので、またリベンジで伺いたいと思います！

ごちそうさまでした！

お店情報

【住所】
〒111-0031 東京都台東区千束３丁目４−９

【営業時間】

【食べログ情報】

関連ランキング：もんじゃ焼き | 入谷駅、浅草駅（つくばＥＸＰ）、三ノ輪駅