せんべろとは?せんべろの定義やお店探しのコツを教えます!

(初回投稿日:2025年2月)

すがひろ
すがひろ

皆さん、こんにちわ。

不惑間近のせんべろファイター・すがひろです!

これまでに飲み歩いたお店は数知れず

都内を中心に日々せんべろ店を開拓する呑兵衛が、せんべろについて教えます!

「せんべろって何?」「せんべろできるお店ってどうやって見つけるの?」

そんな方必見、これを読めば明日からあなたもせんべろの虜になるかも!?

せんべろの定義

「1,000円(せん)でベロベロ(べろ)になれるお店」

略して”せんべろ

これが一般的に知られているせんべろの定義です。

2003年に出版された「せんべろ探偵が行く」という本で使い始めたとされていますが、一説には1980年代頃から使われているという説もあるようです。

一般には作家の中島らもと編集者の小堀純が、共著の著書『せんべろ探偵が行く』(2003年)で使い始めたのが最初と言われている。また、1980年代頃に中島らもの身内言葉から日本中に広まったとの記述もある。

引用:Wikipedia

べろべろという言葉の定義が曖昧なので、もう少し具体的にせんべろを定義すると、

ドリンク2杯+おつまみ2品で1,000円以内

と言ったところでしょうか。

べろべろとは言うものの、サクッと飲めるという意味合いが強い言葉かなと思います(私はせんべろできるお店をはしごすることでべろべろを目指しています笑)

ただ、実際にドリンク2杯+おつまみ2品で1,000円以内のお店を探そうと思うと、この時代なかなか見つけることすら困難です。

ここからは私個人の感覚にはなりますが、

ドリンク2杯+おつまみ2品で1,500円以内

これが令和時代のせんべろ新定義と位置づけ、私のブログInstagramでは日々せんべろできるお店を発信しています。

せんべろ実践編!お店はどうやって見つける?

せんべろ君
せんべろ君

せんべろできるお店って、
実際にどうやって探せば良いの?

すがひろ
すがひろ

私なりのお店の探し方、見るべきポイントをここからはお話しますね!

ということで、ここからはせんべろ実践編と題して、私が実際に実践しているお店の探し方、見るべきポイントを伝授します!

お店の探し方

まずはお店探しの方法をいくつか紹介していきます。

① SNS(主にInstagram)

一番手軽に見れて、日々たくさんのお店の情報が流れているのがSNSではないでしょうか。

私は主にInstagramを情報源としていますが、本当にたくさんの人が日々自身の行ったお店をレポートしてくれています。

その中でも特に参考になるのが、
ぽよログ【東京グルメ】
まつ@都内をはしごする男
金宮アイコ/呑兵衛・グルメ🍺

このあたりの方々ですかね、日々楽しく拝見しお店探しの参考にさせていただいています^^

ただ、”せんべろ”に特化して発信している人は少なく(もしくは更新頻度が少ない)、お店探しという観点からは少し効率が落ちるかなと。

② YouTube

SNSよりもさらに詳しく情報を知りたいと思ったらYouTubeが便利ですね。

動画付きで丁寧にお店を紹介しているので、SNSと比べると情報量が違います。

私が特に参考にしているのが、
あべちゃんのお酒チャンネル
りおレモン(ここ最近は更新頻度少なめ)
なおたか酒場(せんべろよりは若干高めかな)

特に「あべちゃんのお酒チャンネル」は、せんべろに特化されていて更新頻度も多く、あべちゃんのキャラクターも好きなので良く拝見しています。

ただ、こちらもSNS同様お店探しという観点からは少し効率が落ちるかもしれません。

③ ブログ(まとめ記事)

私も自身でブログを運営していますが、必要な情報を効率的に集めるという点では一番良い方法かなと思います。

私が主に参考にしているのは、
せんべろnet(せんべろブログの王道ですね)
酒場ナビ(シンプルにおもしろい)
Syupo(記事としての完成度が高い)

私のブログも含めどのブログも比較的そうですが、自分の要望に応じてお店検索ができるところがブログの一番の利点かなと。

ただ、SNSやYouTubeと違って動画による情報はほぼないので、その辺りが唯一ブログの弱い部分かなとは思います。

見るべきポイント

次にお店探しの際に、私が実際に見ているポイントの一部をお教えします。

以下の点に注目してお店の情報を集めると、よりせんべろ店を見つけやすくなると思います!

① お通し

せんべろを成し遂げる意味で一番重要な要素と言っても過言ではない「お通し

メニューもしっかり確認して、安い!と思っていざお店に行ったらお通しが400円近い…なんてことはザラです。

お通し制度自体を否定するわけではないのですが、せんべろという観点から見ると間違いなく障壁にはなります。

可能な限りお通しの有無は事前に調べるべきですが、これがまた調べづらいのも事実。。

② ハッピーアワー

せんべろの強い味方の1つ、それがハッピーアワーです。

主に早い時間帯(開店~18時頃)の集客を目的として実施されていることが多い素敵なイベント。

一例を紹介すると、

亀有「とみちゃん」
高円寺「コグマヤ」
桜木町(野毛)「他力本願」

こんな感じでドリンクが100~200円台で飲めちゃうことも珍しくないハッピーアワー。

曜日や時間帯には注意が必要ですが、うまく利用できればほぼせんべろ確定の大チャンス!

たまには仕事を早く切り上げて早い時間から飲むお酒も格別ですよ♪

③ せんべろセット(おトクなセット)

せんべろの強い味方をもう一つ、それが「せんべろセット」なるおトクなセットです。

これもまずは一例を紹介しましょう。

五反田「やきとん豚番長」
中野「どてえもん 中野店」
元住吉「もつ焼き南」

1,000円前後でドリンク1~2杯+料理2品程度がつくおトクなセット。

こちらもハッピーアワー同様、開催曜日や時間に制限があったりするので注意が必要ですが、セットの内容によってはそれだけでせんべろが可能になります。

ハッピーアワーと合わせてお店を調べる際のポイントとして抑えておきましょう。

しかし実際お店を探そうと思うと…

せんべろ君
せんべろ君

お店探しのポイントはわかったけど…

すがひろ
すがひろ

じゃあ実践あるのみだね!

せんべろ君
せんべろ君

ぶっちゃけ面倒くさい笑

…というのが本音の方もいるのではないでしょうか。

実際私も結構な時間と労力をかけてお店探しをしているのも事実です。

そんな時は私が運営している「不惑男のせんべろ放浪記」というブログを御覧ください!

場所やハッピーアワー、せんべろセットの有無等で、自分の行きたい場所を見つけることができます。

↓ 試しに使ってみてください♪

都内(+埼玉、千葉、神奈川)を中心に、週に2~3軒のペースでせんべろできるお店を紹介しています。

2025年1月末時点で238軒とまだまだ数としては少ないですが、今後も定期的に更新していく予定です!

また、ブログでのレポートの簡易版としてInstagramも運営しているので、こちらもお時間がありましたらチェックしてみてください。

いいね、フォローしてくれると更に嬉しいです♪

まとめ

私が作った造語で「ワンベスト」という言葉があります。

外で飲むってそんなに難しいことじゃない、誰でも気軽に楽しめることだよという思いを込めて作った言葉です。

ぜひこれを機に自分のお気に入りのせんべろできるお店を見つけて、”ワンベスト”な時間を送っていただければ幸いです!

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