【本所吾妻橋/おかとく】1958年創業の超老舗!下町情緒あふれる人気のもんじゃ屋

浅草

「おかとく」に行ってきた

以下、2024年10月24日時点での情報になります。

本日は、本所吾妻橋の下町情緒あふれるもんじゃ屋に行ってきました。

最初にポイントだけまとめておきます。

・本所吾妻橋駅A0出口から徒歩約10分!1958年創業の下町情緒あふれるもんじゃ屋
・もんじゃは400円~と超激安で種類も豊富!〆に食べたい焼きそばも最高に美味しい♪
・高齢の女将さんのご迷惑にならない様、基本セルフで積極的に手伝う精神を忘れずに!

ということで、ここからは詳細なレポートをしていきます!

お店に到着

都営浅草線・浅草のお隣の駅、東京スカイツリーにも程近い「本所吾妻橋」

今回はこちらのエリアではしご酒、まず1軒目にやってきたお店がこちら。

本所吾妻橋駅からの行き方はこんな感じです。A0出口から徒歩10分くらいで着きます。

駅からはそれなりに歩きます。浅草駅からでも距離的には同じくらいでギリギリ徒歩圏内。

にぎわう浅草の雰囲気からは少し離れた下町情緒が残る街に、ポツンとたたずむこちらのお店。

思わず”オツだね~”、”いなせだね~”なんて言葉が口をついて出てきそうな、何とも言えない趣深い雰囲気がたまりません。

創業は1958年(昭和33年)、見た目通りその歴史は古く、65年以上も女将さんがずっとお店に立ち続けているんだとか。

開店当初は氷店としてかき氷を提供していて、後にもんじゃ焼きも提供するようになったそうです。

ということで早速入っていきましょう。

店内

お店には16時30分前に到着。

かなり人気のあるお店だとは聞いていたので、早い時間帯に来てみましたが既にほぼ満席。

なんとか1席空いていて滑り込みセーフ!年季の入った鉄板がお出迎えです。

席はすべて座り席で、4~6人が座れるテーブル席が4つと奥には座敷席がありました。カウンター席はありません。

お客さんの多くはおそらく地元の方で、もんじゃ屋ということもあり家族連れの方もいらっしゃいました。

一人飲みでもいけますがハードルは高めかもしれませんね、基本は2,3人ぐらいの少人数飲みがベストなのかなと。

ちなみに17時を過ぎたら待ちが出るほどに混んできました。オープンは15時なので、混雑を避けるのであれば15~17時くらいに伺うのがベターかなと思います。

それではメニューを見ていきます。

メニュー

※ メニューはすべて税込表記

まずはドリンクメニュー

飲み物は瓶ビール、ワンカップを除き缶での提供になります。

こんな感じで冷蔵庫に並んでいますので、飲みたいものをセルフで取っていただきます。

瓶ビールはスーパードライと赤星の2種類がありました。

アルコールではありませんが、CCレモンや瓶のラムネも懐かしいなーと。

つづいてフードメニューはこちら

メインはもんじゃ焼きで、一番シンプルな”もんじゃ”はなんと400円!さすがの下町価格。

そして種類もめちゃくちゃ多いです。もんじゃ焼きだけで15種類

“てん”と書かれたメニューはお好み焼で、あんこ巻やあんず巻はクレープ状にした生地にあんこやあんずが巻かれたデザートとのことです。

それでは注文していきましょう。

注文

大瓶ビール 600円

熱々の鉄板を前に、キンキンに冷えたビールで乾杯!!

浅草で飲むビールと言ったらもちろんスーパードライですよね、たまらなく美味しいです^^

もんじゃ 400円

一番シンプルな”もんじゃ”を注文してみました。

もんじゃ自体に味は付いておらず、自分でソースの量を調整して味を決めます。私自身このタイプのもんじゃは初めてでかなりとまどいました^^;

とりあえずそれっぽく作り始めます。

土手を作ってみました。合っているのかはよくわかりません笑

出来上がったもんじゃにウスターソースをかけていただきました。自分の好みで濃さを調整できるのは良いですよね。

作る方に一生懸命であまり詳細に味を覚えていませんが、非常に美味しくいただきました。ビールとの相性も抜群でしたね^^

ワンカップ 350円

この雰囲気にワンカップって良いな~と思い、冷蔵庫から持ってきました。

外を見ながらもんじゃをつまみに一人たそがれワンカップ。

…控えめに言って最高でした^^

焼きそば 500円

次はてん(お好み焼き)にしようかなと思ったのですが、周りのお客さんが皆やきそばを注文するので、私もいただくことに。

もんじゃ以上に作り方がわからずしばし考え込んでいましたが、隣から「麺を下、野菜を上にして蒸し焼きに…」という言葉を信じやってみることに。

しばらくすると麺と野菜のくたり具合が良い感じになってきたので、ソースを入れて仕上げていくと…

おー、良い感じにできたー!!

自分で作ったという達成感もあってか何とも言えない美味しさを感じます。

個人的にはちょっと多すぎじゃない?というくらいにソースは入れた方が美味しいかなと。ボリュームもありますし、確かにこれは食べたくなるわなと感じました。

だいぶお客さんの待ちも多くなってきたので、本日はこの辺りでお会計にしました。

会計

大瓶ビール 600円
もんじゃ 400円
ワンカップ 350円
焼きそば 500円
合計 1,850円(税込)
※ お通し・チャージ料はありません。

もんじゃも焼きそばも食べられて2,000円以内は最高のコスパですね、さすが下町価格!

まとめ

今回は本所吾妻橋にある「おかとく」に行ってきました。

観光客でにぎわう浅草の街から少し離れた下町で見つけた、地元の方を中心に老若男女に愛される素敵なもんじゃ屋。

セルフで作るもんじゃや焼きそばの美味しさはなんとも格別でしたね。提供されるものとはまた違う良さがありました。

そして何より一番印象的だったのが、1958年の創業以来65年以上もお店に立ち続けている女将さん、そしてその女将さんを自然に気遣うお客さんの姿。

女将さんはだいぶご高齢ではありますが、無理のない範囲で、少しでも長くお店を続けていただきたいなと切に感じました。

ごちそうさまでした!

お店情報

【住所】
〒130-0004 東京都墨田区本所2丁目13−4

【営業時間】
15:00~21:00
(定休日:水曜日)

【食べログ情報】

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