【四ツ木／大衆酒場 ゑびす】すべてがノスタルジックで雰囲気抜群！創業70年以上の老舗大衆酒場

（初回投稿日：2025年2月）

「大衆酒場 ゑびす」に行ってきた

本日は、四ツ木にある創業70年以上の人気老舗酒場に行ってきました。

最初にポイントだけまとめておきます。

ということで、ここからは詳細なレポートをしていきます！

お店に到着

この日は四ツ木へ。

葛飾区にある昔ながらの下町で、隣駅は東京屈指の飲み屋街・京成立石という立地。

サッカー漫画「キャプテン翼」の縁の地としても知られている場所です。

そんな下町情緒あふれる街で、本日やってきたお店がこちら

四ツ木駅からの行き方はこんな感じです。徒歩5分くらいで着きます。

今回紹介するのは「大衆酒場 ゑびす」さん

駅周辺の閑静な住宅街を抜けると突如現れる重厚感あふれる雰囲気抜群のお店。

創業は1951年（昭和26年）創業、70年上の歴史を持つ老舗大衆酒場で、2014年に現在の場所に移転してきました。

7mあると言われている長く大きな暖簾も特徴的でインパクト抜群です。

70年以上も続く老舗酒場、早速その人気の秘訣に迫っていきたいと思います。

店内

お店には17時前に到着。

この日は週末かつ年末ということもあり、早い時間にも関わらず既に多くの人でにぎわっていました。

席はすべて座り席で、15人くらいが座れるコの字カウンターと、小上がりの座敷がありゆったりめで20席くらい。

常連さんが多いんだろうなという感じはしましたが、一見の方でも居づらい感じはなく割と入りやすい雰囲気でしたね。

外観は老舗酒場感が強かったですが、店内はトイレも含めて非常に清潔感があり綺麗でした。

あと驚いたのは店員さんの数の多さ。

完全に主観ですが、”店員さんの多い店に外れナシ“と思っているので、よりテンションが上ってきました^^

ということでメニューを見ていきます。

メニュー

※ メニューはすべて税込表記

まずはドリンクメニュー

このメニューの感じがたまらないですよね、老舗の大衆酒場感があふれでていてなんとも言えないノスタルジーを感じます。

基本は500円前後のメニューが多いですね、全体的には高くもなく安くもなくといったところ。生ビールは結構お高め。

つづいてフードメニューはこちら

カウンター奥一面に張り出されているものすごい数のメニュー。

これは自分の食べたいものを探し出すだけでも苦労しそうです^^;

お刺身、串焼き、天ぷらに炒め物、ちょっとしたおつまみからうなぎや穴子の蒲焼まで…とにかく料理のバラエティの豊富さがハンパないです。

このメニューを見ているだけでも酒が飲めそうです^^

それでは注文していきましょう。

注文

ハイボール　430円

パッと見た感じ、下町特有の氷なしハイボール（俗に言う”ボール”）かなと思いましたが、氷の入ってるスタンダードなハイボール。

結構濃い目でパンチがありました、量は若干少なめですがこれは酒が進みそうです♪

タンとにんにく炒め　400円

これめちゃくちゃ美味しかったです^^

大きめのタンとチップ的なガーリックとの相性がバッチリ、タンも6個も入っていてボリュームも十分。

これ食べて思いましたが、もつ焼きも相当美味しいんじゃないかなと。

いやぁこのクオリティ、このボリュームで400円はコスパがすごいな…

日本酒小　450円

普段はあまり飲まない日本酒ですが、このノスタルジックな雰囲気に合うお酒はやっぱり燗酒かなと。

寒い時期にはたまらないですね、体全体に染み渡ります。。

カワハギ刺し　700円

本日これだけは食べておきたいと思っていた一品、「カワハギ刺し」

丸々一匹を使ったこのインパクトある完成されたフォルム…たまりません^^

そして”肝醤油”、この肝醤油を味わうためのカワハギ刺しといっても過言ではないでしょう。

日本酒とこの肝醤油とのマリアージュで完全にノックアウト。

十分満足できてしまったところで、本日はお会計にしました。

会計

ハイボール　430円
日本酒小　450円
タンとにんにく炒め　400円
カワハギ刺し　700円
合計　1,980円（税込）
※ お通し・チャージ料はありません。

カワハギ刺身もいただいて2,000円以内に収まるとは素晴らしいコスパ、お通しがないのも嬉しい！

まとめ

まだまだ美味しそうな料理が目白押しでした、雰囲気も最高ですしぜひ再訪したいなと思います。

ごちそうさまでした！

お店情報

【住所】
〒124-0011 東京都葛飾区四つ木１丁目２８−８

【営業時間】
16:00~22:00
（定休日：火曜日）

【食べログ情報】

関連ランキング：居酒屋 | 四ツ木駅、八広駅