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【小樽/石川源蔵商店】創業明治24年!? 圧倒的存在感に感激!後世に残したいTop of 立ち飲み屋

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(初回投稿日:2025年9月)

せんべろ#332
石川源蔵商店

「石川源蔵商店」に行ってきた

本日は、小樽にある超が付く老舗の激渋酒場に行ってきました。

最初にポイントだけまとめておきます。

・小樽駅から徒歩10分弱、創業は明治24年!? 後世に残したいTOP of 立ち飲み屋
・元々は味噌醤油屋、一度123年の歴史に幕を下ろすも2022年に再オープン
・いるだけで大満足!店内はまるで昭和にタイムスリップしたかのような異空間

ということで、ここからは詳細なレポートをしていきます!

お店に到着

全国行脚シリーズ、今回は…北海道・小樽!!

先日の札幌に引き続き、今回は小樽を紹介していきますよと

昼間は空港ついてからの即ラーメンに、

念願のエスコンでの野球観戦と存分に楽しみ小樽入り

奥に見えるのは等身大裕次郎パネル

1日目は小樽駅前「たかの」でちょい飲みと小樽潮まつりの花火を堪能

2日目、仕事を早々に切り上げ駅近辺を散策

こんな感じの風情ある通りを歩いていると…

見つけました、こちらが本日の1軒目

小樽駅からの行き方はこんな感じです。徒歩10分弱くらいで着きます。

今回紹介するのは「石川源蔵商店」さん

“趣深い”とか”味がある”とか、もうそういうレベル感ではない佇まい

蒲田のランドマーク「鳥万」も相当だと思いますが、それすらはるかに凌駕するほどの存在感

辛うじて”立ち飲み”というのぼりで、立ち飲み屋であることを再認識(゚∀゚ )

創業は…

いやいや、細かい話は店内の写真を見ながら順にお伝えしていくことにしましょう^^

それではいざタイムスリップ!笑

店内

店内に入るとまず目に入るのがこちら

創業者である『石川源蔵』さんのお姿(隣はその奥様かな)

この時点で相当の歴史の深さを感じますが…なんと創業は1892年(明治24年)!!

元々は味噌醤油屋としてスタート

様々な紆余曲折を経て角打ちとして営業をしていましたが、2014年に惜しまれつつ閉業

123年の歴史に幕を閉じましたが、現在のマスター(四代目)が2022年に再オープンして今に至るとのこと

このお店の建物も大正15年(昭和12年リニューアル)にできたということで、醸し出す歴史の深さがハンパありません(゚∀゚ )

店内は”まさに宝石箱や~”状態

どこを見渡しても感嘆のため息しか出てきません(´Д`)ハァ…

後ろを振り返るとプラモデルがギッシリ、見る人が見たら垂涎ものなんだろうなぁと

もうそこに言葉はいらない、ただそこにいるだけで喜びを感じられるような空間でしたね

席はこんな感じです。

すべて立ち席、コの字カウンターで詰めて10席くらいですかね。

この日はたまたま他のお客さんがいらっしゃらず、マスターにゆっくりお話を伺うこともできました^^

それではメニューを見ていきましょう♪

メニュー

※ メニューはすべて税込表記

まずはドリンクメニュー

最安は缶チューハイですかね、あとはだいたい500~600円台のものが多い感じですかね

余市も近いということで、ニッカウヰスキーに関する商品も結構目につきました^^

北海道産のクラフトジンなんかもありますね

先日、札幌「根本酒店」でクラフトジンをいただいてから非常に興味を持ったので、このあたりも気になるところ^^

つづいてフードメニューはこちら

良いですね~、おそらく地元産と思われる厳選されたおつまみの数々

どれもこれも酒に合いそうなことこの上ないものばかりですね

他にもThe 角打ち的なメニューがちらほらと

つまみは500円以下とかなりリースナブルなのも嬉しいポイントでしたね^^

それでは注文していきましょう。

注文

※ 支払いはキャッシュオン形式

お金を入れて準備完了!

入場料(お通し)200円

入場料という名の…

ベビーチーズ(゜∀゜)

ちなみに数種類の中から自身で好きなものを選べるスタイル

確かに、この空間に入れるならお通しというか”入場料”がしっくりくるなと

マスターは申し訳無さそうに入場料を取っていらっしゃいましたが、正直まったく惜しくないですね。

むしろ、この環境を守れるのなら喜んでお支払いして貢献させていただきたいなと。

ホッピーセット黒 800円
おそらく1合文が入った徳利

少し高いかなぁと思いましたが…なるほどなかの量が多いんですね

徳利で提供されるホッピーのなかも、このお店の雰囲気とマッチしてGood♪

グラスも最近では見ないようなずしっとした寸胴型で貫禄がありました

マドラーを入れるグラスまでいちいちオシャレ(・∀・)イイ!!

濃いめで2杯、少し薄めて3杯くらいですかね、そう考えるとコスパ的にも十分かなと。

きりこみ 300円

先日札幌「第三モッキリセンター」で初めて食べて以来、ハマってしまったにしんの”きりこみ”

1切れが大ぶりで食べごたえがあって良かったですね

しかし本当に酒に合うな…食べる度にただただ感心。。

食べたことがない方、ぜひ北海道に行った際には食べてほしい料理の一つです!

豚軟骨くんせい 300円

ビーフジャーキーみたいなものを勝手に想像していたんですが…

予想に反して非常にしっとりしていてめちゃくちゃ美味しかった!

“30g”とあったのでほんのちょこっとかなと思いましたが、薄切りにスライスされているので量としても十分◯

燻製の香ばしさと、なんこつ特有のコリコリ感がなんともたまらない一品でした♪

ということで、本日はこの辺りでお会計にしました。

会計

入場料(お通し)200円
ホッピーセット黒 800円
きりこみ 300円
豚軟骨くんせい 300円
合計 1,600円(税込)

こんな値段で飲めちゃって良いの??という感じでしたね、このお店に出会えたことにただただ感謝です。

まとめ

昼飲み=15時台前から飲める

後世に残したい!と思ったお店は「宇ち多”」以来ですかね、またいつか必ず再訪したいと思います!

ごちそうさまでした!

お店情報

【住所】
〒047-0032 北海道小樽市稲穂4丁目4−1

【営業時間】
月・金~日 13:00~21:00
水木    15:00~21:00
(定休日:火曜日)

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